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演奏場所と選曲(後編)

前編で記した、

 

「たてけいおんのライブにおける選曲の基準とは?」ですが、

その答えは

「ん~~~みんなにウケる曲」かな…(爆)(爆)

おい、こらぁ!!って思った方々も居ると思いますが(^^;;、実際コレが基準です。

ただ、ポイントは「みんなに」ってトコですね。

例えば

演者が大好きで、ノリノリで演奏するけど、場の雰囲気やお客さんの嗜好に

合わない曲→お客さんは、演者の「自己満足」を見せられてるだけ…・。

お客さん側に合わせ過ぎた曲→演者側の趣味・好みを外してる場合は、

演奏者側の欲求不満のもとT_T。

「演者」+「お客様」=「みんな」にウケる曲を選ぶって、簡単なようで中々大変です。

加えて、たてけいおんは同好会ベースですので、新曲選びはライブ前提というより、

先ずは自分たちが「弾きたい曲」目線で決まる場合が多いです。

任意の活動なんで、それが当然なんですが、いざライブ前になって曲のストックを見てみると

「あちゃ、今回の場の雰囲気に合う曲が無いかも~(^^;;」な状況になったりしたコトもあります。

特に演奏出来る曲の少なかった活動初期は、こういう悩みが多かったですね~。

手持ちの曲は限られてて、現状の曲では場に合わない、

でも新曲を練習するヒマもない…そんな時の対処は大きく2つです。

・音色、曲構成・展開を弄る

所謂、「アレンジ替え」です。同じ曲でもアレンジを変えるコトで、

かなりイメージを変えられますよね。

結果、「ちょっとこの曲は…」だったモノが、案外しっくり場に似合ったりします。

ただ、この手法を使うには、それなりの音楽知識・センスのあるリーダーの存在が必要。

現在のたてけいおんでは、専ら部長の専任事項です、ご苦労さまですm(_ _)m。

・メンバーのキャラ、好みを弄る

コレは、お客ウケは良い曲でバンド的にも演奏出来るんだけど、

演奏者側が、 「その曲はちょっと自分の好み(キャラ)じゃないんで…」

な状態に有効です。

渋るプレイヤーを、まぁ、なんというか…励ます、ノセる、煽る、泣き落とす、脅す?

…端的にいえば「騙くらかして演奏させちゃう」やり方かもです(^^;;。

この作業の担当は……はい、バンマスの私ですm(_ _)mm(_ _)m。

まっ、音楽的知識は、ほぼ不要な作業ですね(^^;;。

結構、切羽詰まった時とかに有効で、結果としてはハズレたことはあまりありません・。

が、あまり調子に乗って多用すると

「バンマスは、俺達に無茶ばかり言う!・」という空気を作ってしまう恐れがあるので、

最近は控えてます(^^;;。

まっ、「自分達が好きなものを演奏して、お客さんが喜んでくれる

と言うのが一番理想なんですが、長くかつ回数多くライブをやってると、

何時もそうは行かないのも事実です。

プロ・アマ問わず、音楽(ライブ)と言うのは、

弾き手と聴き手の両方が居て初めて成立すると思ってます。

自己満足だけに陥らないよう、でも自分達らしさを消してしまわないよう…

今日もたてけいおんの選曲の悩みは続きます…。

さて、7.12「なぎさの駅ライブ」では、どんな曲を演奏しようかな~^_^。

では・。